春分 秋分 夏至 冬至とはいつ!?どんな意味があるの!?

春分 秋分 夏至 冬至

春分 秋分 夏至 冬至とはいつ!?

春分 秋分 夏至 冬至とかありますが、それがいつなのか、どんな意味があるのか知らない人も結構おおいのではないでしょうか!

春分・夏至・秋分・冬至は太陽の位置、つまり地球が自転しながら太陽の周りをまわる位置によって、昼と夜の長さが異なる時期です。中国は戦国時代にできた二十四節気に基づいた太陽暦に従って4区分に分けられています。春分の日など国民の祭日は決められた日にちになっていますが、正確には毎年その日が変わります。何故なら1年はきっちり365日ではなく、365日と数時間あるからです。ですので正確には毎年祝祭日が変わります。

ところで、何故「至」「分」に分けられているのかを学校の国語の先生に聞いてみると、太陽が至った位置を表し、例えば昼が一番短く夜が長い、あるいは昼が長く夜が短いという意味だそうです。分は昼と夜の長さが五分五分という意味だそうです。春分の日と秋分の日は国民の祝日にあたりますが、一般的にはどのようなことをするのでしょうか?ご先祖をいたわるお墓参りがされ、ぼたもちやおはぎなどのお供えをして故人をしのびます。

春分の日はいつ!?

春分は毎年、3月20、21日ころから始まり、昼と夜の長さが同じになる日のことです。太陽が真東からの上り、真西に沈んでいきます。実際は昼の方が夜よりも少し長いです。この日を境に夏までだんだん昼が長くなっていきます。

3月21日が国民の祝日で自然をたたえ、生物をいつくしむ日とされています。気候としては穏やかで汗ばむ季節になりますが、低気圧が良く通過するので天気が移り変わりやすく、肌寒い日が続きます。野外アクティビティーが盛んになるころでアスレチックやキャンプ、登山をする人が多くなります。

また春分の日には亡くなられあの世におられるご先祖様との距離が縮まることから、昔がら墓参りをするという風習があります。墓参りでお供えするのがぼたもちやおはぎ、お供えセットですが、おはぎは小豆餡ともち米のコンビで、生きている人とご先祖様の心を一つにできるという意味があります。

また牡丹餅(ぼたもち)やお萩(おはぎ)食べ物に厳密な違いはありませんが、牡丹餅(ぼたもち)は春分の日にお萩(おはぎ)は秋分の日に食べます。漢字で書くと納得できますが、こだわりはないようです。

夏至はいつ!?

夏至は太陽が北東から登り北西方向に沈んでいきます。太陽が真南の空高く上がった時は、地表面との角度も1年中で最も高くなるので、昼間が長くなります。北半球では一日中太陽が照って明るく、南半球では一日中日が沈んだままの極寒夜が続きます。

一般的には、だいたい6月21日ころから夏至が始まります。昼間が長い夏至の時期ですが、梅雨の時期は昼間が短く感じられます。気候も暑いというよりもむしむしした暑さでカラッとした暑さやお祭りなどの行事も7月に入ってからですが、日本の二見が浦や北欧のスウェーデンでは夏至祭が開催され、音楽と踊りで人々が楽しむ時期です。北半球の国々では白夜を祝って夏至祭が開催されます。夏至の食べ物はタコが有名ですが、タコには滋養強壮に効果があるタウリンが多く含まれています。

秋分はいつ!?

秋分は春分と同じで昼と夜の長さが同じです。稲の収穫時でお月見をしながらおはぎを食べるのも習わしですが、お墓参りの時期ともされています。毎年9月23日ころで、お彼岸の日とされています。太陽が真東から上り、極楽浄土がある真西に沈みます。そのため亡くなった人をしのぶ日とされているのだそうです。
お供え物にぼたもちやおはぎがありますが、餡の状態に違いがあるだけでこだわることはないようです。ぼたもちは練あん、おはぎは粒あんがまぶされています。また一説によると、牡丹餅(ぼたもち)はそのいでたちが牡丹の花に似ているからだそうです。

その他、黄な粉がまぶされたものがおはぎ、白米が丸められたものがおはぎ、もち米が丸められたものが牡丹餅という説もあり日本の地方によってさまざまないわれがあるそうです。

冬至はいつ!?

冬至は太陽が東南から上り西南方向に沈んでいきます。太陽が南に位置した時に1年中で最も温度が低くなります。そのため昼の時間も最も短くなります。

だいたい12月21日ころから始まり、南半球は夏、北半球では冬です。冬至以降、クリスマスや忘年会など楽しい行事が催されます。

また冬至の日に「かぼちゃを食べる」「ゆず湯に入る」というのが毎年の習慣になっています。ゆず湯に入るのは体が温まり風邪をひきにくくするという意味があります。また、ゆずの香りで張りつめていた神経が緩みリラックスできます。

冬至にかぼちゃを食べるのは大変理にかなったことで、かぼちゃにはカロチンやビタミンが豊富に含まれているので風邪をひきにくく丈夫な体になります。またビタミン類が多く含まれているのでつやつやで丈夫な肌になり美肌効果を期待することもできます。

地方によっては、こんにゃく、銀なん、レンコン、あずきがゆなどが食べられています。かぼちゃを食べると、悪運を退け金運や幸運を手にするとためと言い伝えられています。かぼちゃは南瓜と書きますが、瓜が金とも取れ、そこから金運が舞い込んでくるといういわれがあるからです。