臍帯血 バンクの保存費用は!?公的・民間保存のメリット・デメリット

臍帯血 バンクの費用は!?公的・民間でこれだけ違う!

赤ちゃんと母親を繋ぐ臍帯に含まれている血液が臍帯血(さい帯血)
になります。
まずは臍帯血をどうやって、採取するか確認しておきましょう。

臍帯血はどうやってとるの?

それは赤ちゃんが生まれてくる出産後になります。
赤ちゃんは母親の胎内にいる時はへその緒で呼吸しています。

産声を上げて誕生した瞬間、赤ちゃんは肺で呼吸を始めます。

だけど、母親は赤ん坊が生まれた後も動くことはできません。
何故なら、出産後に胎盤などを取り出さなくてはいけないからです。

この時、へその緒に注射を指し中の血液を採取します。
これが臍帯血と言われるモノになります。

そこで臍帯血を採る方法は二つあります。

体の中にあるときに採取する場合と胎盤を取り出してからすぐに行う場合です。
どちらかの方法を採るかは保管するバンクや病院で違ってきます。

しかし、どの方法を採っても痛みを感じることはありません。
その理由は赤ん坊はすでに誕生してへその緒も切り離されているからです。

それに採取する時間は5分から10分くらいです。
採取は、医師や助産師、看護師が行うこととなり、その結果、危ないことは起こりません。

痛みもなく危険性もないので臍帯血を利用する人が増えている理由になります。

大体、もしもの時の病気のために臍帯血を採っておくわけです。

臍帯血の保存バンク

まず、臍帯血の保存バンクを見てみましょう。

ちなみに臍帯血の保存出来る機関は臍帯血バンクと呼ばれています。
そして、公的と民間の二つになります。

費用については公的バンクは基本的に無料です。
民間パンクは20数万円ほどかかる場合があります。

臍帯血バンクのメリットとデメリット

それぞれにメリットとデメリットがあります。

公的バンクの場合、デメリットは公的バンクと提携している病院で出産しなければいけないということです。
要するに出産できる病院が限定されてしまいます。
それに公的バンクに寄付したことになるので、採取した臍帯血を自分の赤ちゃんに使うことはできません。

民間バンクのデメリットは勿論、費用が高額になるということです。

さらにどれだけ、長期保存が出来るかで意見が分かれているということです。

次はメリットの面を見てみましょう。

公的バンクのメリットは臍帯血は利用価値が高いということです。
沢山の臍帯血が集まれば、それだけ多くの人が助かるということです。
それに公的バンクは厳しい基準をクリアしているのでそれだけ、技術や保存に信頼が持てます。

民間パンクの場合は採取した臍帯血が自分の子供に使用することができることです。

さらに血液型が合えば、他の兄弟にも使用することができます。

以上がそれぞれのメリットとデメリットになります。


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公的と民間のどちらを利用する!?

そこで、公的と民間のどちらを利用するかでしょう。

最近では子供の将来のことを考えて民間に委託する人が増えています。

だからといって、公的なら困っている誰かのために役立ちます。

どちらを選ぶのは自由です。
ただ、費用の面だけを考えて利用してほしくないです。
それはそれぞれ、メリットがあるからです。

公的と民間の二つに分かれているのもそれぞれ、事情があります。

臍帯血は再生医療にとって必要なモノです。

多くの臍帯血が白血病の治療に使われています。
公的バンクが無料なのは白血病の治療の為に多くの臍帯血が必要だからです。

つまり、公的バンクに依頼して臍帯血を摂取した場合はその所有を放棄したことになります。

民間バンクは採取した臍帯血の所有は放棄しなくてもすみます。

公的バンクと民間バンクの違いは上記に挙げた通りです。

何故、ここで所有権が出てくるかといえば、それは適合率になります。
もし、万が一、子供が白血病になった場合、臍帯血を保存して使えば助かる可能性が高くなります。

しかし、将来において子供が必ず、白血病になるわけではありません。

それに現在、白血病患者が沢山存在しています。
将来の子供の心配よりも目の前の白血病患者を救いたいのなら公的バンクでの摂取が望ましいです。

最後に公的と民間、どちらを選ぶのは自分自身だということを忘れてはいけません。