学校へ行こうに出てくるパーク・マンサーならぬマーク・パンサー!スーパーユニットglobeとは?

V6の番組「学校へ行こう!」が今日で最後となり3時間の特番が放送されました。

いや~懐かしい人たちがたくさん出てきましたね((笑)

2021年10月26日、V6の番組「学校へ行こう!」の特番内で復活したユニット「軟式globe」
のラップ担当、パーク・マンサーさんが話題となっています。

脱力系ラップのはしりとも言える言葉選びのセンスは、聞くものを笑いの渦に巻き込むことうけあいですが、パーク・マンサーの元ネタはマーク・パンサー、軟式globeの元ネタはglobe、
1990年代に大人気を誇ったスーパーユニットに由来しています。

そんなglobeとはどんなユニットだったのでしょうか?

小室ファミリー

1994年頃より小室ファミリーと呼ばれる歌手やユニットが日本の音楽チャートを席巻していました。引退されましたが安室奈美恵さん、最近妊娠を発表した華原朋美さん、女優の篠原涼子さんなど現在でも様々見聞きする方々が次々と敏腕プロデューサーの元でスターになっていったのです。

その敏腕プロデューサーとは小室哲哉さん。TM NETWORKという音楽ユニットでシンセサイザーを担当、1980年代に大人気を誇り、90年代に入ってからはプロデュース業で次々と大ヒットを出しました。

globe

その小室さんが再びシンセサイザーを担い結成されたのが「globe」。

メンバーは小室さんと旧知の中であったフランス人ハーフでラップ・ギター・ベース担当の
マーク・パンサーさん。マークさんはお母さんが日本人のため、「酒井龍一」という日本名もあります。

そしてボーカルのケイコさん。のちに小室哲哉さんとご結婚されましたね。
なお、あのX JAPANのYOSHIKIさんも一時期メンバーに加入されていたことがありました。

1994年より本格的に始動し、ケイコさんはオーディションにより加入されています。
ユニット名は地球を意味することと、世界展開も視野に入れるとカタカナ発音でも外国人に通じることから「globe」と命名されました。

当初は小室さんはキーボーディストとして参加はせず、作曲やプロデュースのみの思いであった様ですが、代わりのキーボーディストを入れる労苦を考えると自分が演じた方が良い、また同時期に大人気を博していた同じく小室さんプロデュースの「TRF」とも張り合うスケールの大きなプロジェクトとするには自分が関わるべき、と考えメンバーになったそうです。

globeの大ヒット曲

その後1年ほどの時間を経て、1995年8月に1stシングル「Feel Like dance」をリリースすると95万枚の大ヒット隣、2ndシングルもオリコン初登場1位、3rdシングルもオリコン初と往生2位と、アルバム一枚を出す前にミリオンセラー寸前の大ヒットを連発したのでした。

まさに人気がビックバンの如く爆発、それまで出す曲がことごとくヒットを連発していた小室さんの勢いはどこまで続くのかと当時は誰しもが思ったことでしょう。作曲が枯渇しないことも見事でしたが、各曲を歌い上げるボーカルの声質に上手くマッチした曲であったことや、カラオケでも歌いやすいなどの大衆受けしたこともヒットの要因だったのではと思います。

そして1996年1月1日リリースの4thシングル「DEPARTURES」で売り上げ230万枚のミリオン達成、3月に発売したフルアルバム「globe」は400万枚の売り上げと、デビューから1年も満たない間にミリオンセラーを連発するスーパーユニットとしての地位を確立したのでした。

その後もヒット曲を連発しますが、1997年に所属事務所と小室さんの関係が悪化し、活動が停滞することとなりますが、そんな状況下でも1998年にリリースされた3rdアルバムが売初日に200万枚出荷し、アルバムデビューから2年間で3枚のアルバム出荷数が1000万枚を超える大記録を打ち立てます。

その後もレコード大賞受賞や、シングル4曲が同時に10位以内にチャートインなど様々な金字塔を打ち立てていき、2000年からはそれぞれがソロ活動を行なっていきます。デビューから10年の間活動を行なっていましたが、2006年に活動を休止しました。

2008年には活動再開宣言するも、小室さんの逮捕があり頓挫、またケイコさんが2011年に病気となり現在まで再開の目処は立っていない状況です。

誰しもが口ずさめるメロディを持つ楽曲の数々は令和となった今でも古臭さは感じませんし、
名曲は時代を超えて愛されるものと思います。

おそらくは、小室さんが培ってきたものが集約されたユニットであり、稀有な才能と声質を持つケイコさんが小室さんの世界を声で表現したからこそ爆発的な人気を誇ったのではないかと思っています。

軟式globe

軟式globeといったパロディユニットが出てくるのも頷けるほど、当時の人々の心に響いた楽曲群を持つglobe。

パーク・マンサーで笑った後は、是非その楽曲に触れてみてはいかがでしょうか?

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