妊婦健診の公費負担が足りない場合どうなるの!?

妊婦健診の公費負担

妊婦健診の補助券が足りないと実費負担になる!?

妊娠、出産は女性にとって大事な仕事の一つです。
安心して赤ちゃんを産むためにも、出産の前に定期的に妊婦検診を受けましょう。
何故なら、妊娠したばかりの女性はとてもデリケートです。
それにちょっとした体の異常でも胎児に影響が出るかもしれません。

・妊婦健診の公費負担は地方によって違う

母体と胎児の健康を守るために妊婦健診は必要です。
必要だけど、妊婦健診は健康保険が適用されません。

その理由は妊娠は病気ではないからです。
理由を考えれば、なるほどとうなずけるけどやはり、自費では金銭的な負担がかかります。
そのために妊婦健診の公費負担という制度が国に存在します。

つまり、妊婦自身が住んでいる区市町村から、妊婦健診の費用を助成してもらえるという仕組みです。
この公費負担があるから健診の費用負担が軽くなり、妊婦健診を気軽に受けられます。

ただし、どの程度負担してもらえるかは地方によって違います。
なので、ある程度調べておくと妊娠した時の不安が軽くなるはずです。
ちなみに妊婦健診にかかる費用は総額約10万円と言われています。

一応、目安として覚えておいてください。

・妊婦健診の助成方法は2つ

実際、方法は2つに分かれています。
受診券を配布する方法と金額の書いた補助券を配布する方法になります。
ただし、80パーセント以上の市町村が受診券方式を採用しています。

受診券の場合はあらかじめ、自治体から14回分の受診券が渡されます。
そこでそれを妊婦検診の度に持って行くだけです。
ただし、助成対象になっていない検査もあります。

検査を希望する場合は自費になります。
ちなみに無料で受けられる検査項目は自治体によって違うので調べておきましょう。

・妊婦検診の公費負担を受ける手順とは

最近では妊娠検査薬を薬局で購入することができます。
なので、医者に行かなくても妊娠していることが分かります。
だけど、妊娠を自覚していても産婦人科を受診しましょう。

理由は手続きが取りやすいからです。

実際、胎児の心拍が確認すると医師から妊娠届けを出すように指示があります。
それに妊娠届けを出せば母子手帳と一緒に、妊婦健診受診券か補助券をもらえます。

届ける先は市町村の役所か保健所、どちらかになります。

つまり、産婦人科で母子手帳と妊婦健診受診券か補助券を渡されるわけではありません。
しかし、妊娠検査薬だけではやはり、妊娠を確定するには不十分だと思います。

それに医師の診察を受ければ、現在、胎児が何か月か分かります。

・妊婦検診を受けるにあたって

受診票(補助券)の記入欄に必要事項を書いて産院や産婦人科に持っていくだけです。

ちなみに受診表によって受けられる時期が決まっています。
健診が終わり、先に言った助成対象になっていない検査を受けた場合の金額を会計するだけです。

実際、自治体で母子手帳をもらうことで妊婦検診がスタートします。
それに健診は母体だけでなく胎児の健康にも重大な役目を担っています。
特に初産や高齢での出産の場合、出産時のリスクを避けるためにも健診を受けておきましょう。

・妊婦健診の公費負担が足りない場合とは

もし、公費負担を使わなかった場合、標準的な費用は1回当たり3,000~5,000円くらいになります。

そして、全体で14回ほどの健診が国の定めた標準です。
なので、これら全てを自費でまかなうとすれば10万円を超えてしまいます。
そこで妊婦の負担を軽くするために公費負担制度が存在します。

ただし、負担金を超えてしまった場合は自費で補わなくてはいけません。
ちなみに35歳以上の妊婦となると助成内容にも変化があります。

なので、35歳以上の妊婦は注意しておきましょう。

・妊婦健診の内容とは

まず、健診で何を行うか見てみましょう。

ちなみに初診で行う尿検査は妊娠をしているかしていないかの検査です。
しかし、二回目は同じ尿検査でも内容が違います。
尿たんぱく・尿糖のチェックになります。

実際、妊娠中に尿たんぱくが出ると腎臓にトラブルが起こる可能性があります。
妊娠高血圧症候群になると腎臓の働きに異常が出てしまいます。

ちなみに尿糖となると妊娠糖尿病の可能性があります。
妊娠高血圧症候群と妊娠糖尿病は35歳以上の妊婦になると発症率が上がります。

確かに妊娠したら体重は増えます。
しかし、急激に体重が増えるのはよくないです。
それに肥満は出産の際に負担が大きくなります。

他にも血圧測定、内診、超音波検査、浮腫検査、腹囲測定・子宮底長測定に血液検査、問診があります。
血液検査は妊娠全期間で3~4回になります。
しかし、母体や胎児の様子から回数に変化があるようです。

最後に必ず、問診は行います。

問診は母体と胎児のために必要です。
なので、毎回行うはずです。
実際、大切な話なので医師の説明はメモをとっておくべきです。
それに出産後の大事な支えになります。

さらに問診の際に聞きたいことがあったら必ず、聞いておきましょう。
例え、医師が忙しそうでも出産は大変な仕事です。
聞くべきことは聞いてから帰宅すべきです。