日本の紅葉・黄葉の名所おすすめ7選!

秋が来た!
日本の鮮やかな美景色に惚れる
紅葉を見に行こう!

『わび(侘)・さび(寂)』
日本人なら一度は聞いたことのあるフレーズですね。
秋はこの『さび(寂)』の部分が日本人の美意識の奥底から感じれる季節ではないでしょうか?
『さび』とは、本来、時間の経過して劣化した様子を意味しています。栄えていた時から衰退のサマに美を見出す思想です。
命を燃やして落ちる前に、燃えるような赤や太陽のような黄色に色づく葉
命欠けて、落ちた葉が絨毯になった地面
次の命と他の命を繋ぐ丸々としたドングリ。
まさに秋は寂の世界なのです。
さあ、この景色を見にでかけましょう。
少しの知識をもっていけば更に楽しく紅葉が見えます。

● 紅葉とは

9月頃から北海道をスタートに徐々に本州を南下して最低気温が8℃以下が必要で、5℃を下回るとさらに進みます。美しい紅葉には「昼夜の気温差が大きく」「平地より斜面」「空気がキレイ」「適切な水分」という限られた条件をクリアしなければならなく、光合成が行う芸術です。
この条件にあう高原や渓谷、滝、寺社等に名所が多くみられます。

主にカエデ科の落葉樹をモミジと呼ぶことが多いですが、他の色ずく低木や草も総じて紅葉と呼ぶことが多いですね。
葉が緑の頃、クロロフィルという物質が光合成を活発に行います。それが、季節が進み日照時間が減ってくると分解されていき、アントシアニンやカロテノイドらに変わっていくことで色づいていきます。このアントシアニンやカロテノイドが光の害から植物を守っています。

● 森の恵み・どんぐり

子供の頃、どんぐり拾いしましたよね。丸いのや細長いの形が様々でなんでこんなに違うんだろう?と疑問に思った人も多いんじゃないでしょうか。
それもそのはず、どんぐりとは、ブナ・クリ・カシ・ナラ・コナラ等の果実の総称で、たくさん種類が有るんです。
これらの実はその木の種であり、次の命の素です。そして、森の哺乳類の貴重な食料で、ムササビやネズミ、ツキノワグマ等の餌になります。

● 日本の紅葉・黄葉の名所7選!

社団法人日本観光協会は約500か所の紅葉スポットを紹介しています!
これはつまり、日本中が紅葉スポット!ですよね。
あなたの地元にも必ずあるので、ここでは、独断と偏見で7か所ご紹介します。

● 北海道・三国峠

日本遺産・構成文化財で標高1139メートルにある国道です。
峠の眼下に広がる大樹海と山々の雄大さのまさに北海道だから見えるダイナミックさが素晴らしい黄葉スポットです。例年9月下旬頃から見頃を迎え、近隣に、ぬかびら源泉郷があるのもうれしいですね。
上幌町観光協会HP

● 岩手県・中尊寺

2021年にあの世界遺産に登録された、奥州藤原氏ゆかりのお寺です。
中尊寺への参道、月見坂は赤く染まった紅葉が見事!大日堂や金色堂の厳かな雰囲気と相まって、静かな紅葉世界を作り上げています。
紅葉銀河と名付けられたライトアップあり。
金色堂付近は有料エリアになっていて、16時半までの入場
大人800円 高校生500円 中学生300円 小学生200円
中尊寺公式サイト

● 東京・昭和記念公園

園内2か所のイチョウ並木と立川口はまさに黄金色のトンネル!
日本庭園にはカエデが300本が赤く燃え、園内のところかしこに秋を感じれます
様々な施設がそろった総合公園で、家族連れから散策まで幅広いニーズを紅葉見物とともに満たしてくれます。
有料区域あり
見頃は例年10月下旬から。
昭和記念公園HP

● 大阪府・箕面大滝

滝百選にも選定されている落差33メートル(ビルの8階相当)の大滝です。滝の姿が農具の箕に似ていることから名前ができたようで、その豪快な瀑布と赤々しいモミジと音のコラボレーションは自然のオーケストラ!目にも耳にも癒しをもらえるスポットです。見頃は例年11月中旬から。
箕面公園公式サイト

● 京都府・永観堂 禅林寺

京都の東側・大文字山に隣する永観堂は「モミジの永観堂」と、あの古今和歌集に詠まれるほど古くから紅葉の素晴らしさで有名で、約3000本のモミジと池水回遊式庭園と多宝塔がくりひろげる絵巻物にため息がこぼれる美しさ!
岩に紅葉が映るさまは岩垣モミジと呼ばれ、日没後、11月6日〜12月5日まではライトアップもあり、更に幻想的な景色を眺めることができます。
見頃は例年11月中旬
大人600円小中高生400円(ライトアップ期間中は大人1000円中学生以上600円)
永観堂HP

● 香川県・栗林公園

高松藩の歴代藩主が手を入れて、じつに100年余りの歳月をかけて完成させた至極の庭園。湖に映った紅葉と庭園が、華やかさと侘をかもしだす。国の特別名勝。
湖を遊覧船で周ることもでき、船頭さんがガイドしてくれると、気分は大名の船遊び。ライトアップあり。見頃は例年11月下旬〜
高校生以上410円小中学生170円
香川県観光協会HP 

● 鹿児島県・霧島神宮

なんと創建が6世紀という由緒ある神社!火山の噴火による焼失されながらも、その度に再建されてきた歴史が、いかに地域の神としての信仰と愛されているのかがわかりますね。参道から境内にかけてモミジが鮮やかに並び、鳥居の赤と競うかのよう。また、春は桜の名所でもあります。
足湯に土産物店が並ぶ温泉市場が車で15分のところにあるのも嬉しい

紅葉おすすめ場所まとめ

いかがだったでしょうか?

日々の喧騒を忘れ、紅葉で煌めく静かな森や寺社を訪れることで、癒しとわびさびの心がアナタにきっと湧いてくると思います。
感染症対策と寒さ対策の両方をしっかりして、日本の美・秋を楽しみましょう。

シェアする

フォローする