敬老の日おばあちゃんが喜ぶ花のプレゼントは!?
もうすぐ敬老の日ですね。
おばあちゃんにプレゼントを考えている人もいるでしょう。
そんな時、プレゼントと一緒にお花を添えてなんて案外、オシャレだと思いませんか。
そこで、母の日はカーネーションで父の日はバラです。
では、敬老の日に贈る花は何になるのでしょう。
ところが、敬老の日は決まった花がありません。
なので、相手の好きな花を贈ればいいだけです。
しかし、それではどんな花を贈ったらいいのか逆に困ることがあるみたいです。
そんなことより贈る花でも定番なのが、バラです。
なんといっても、バラは高貴なイメージがあり、贈り物としては人気が高いです。
しかも、敬老の日に贈る花ギフトの中でトップクラスに人気があります。
見た目も綺麗で組み合わせ次第で華やかになれます。
しかし、バラといったら恋人に贈る花でも一番人気です。
さすがに、大輪の真紅のバラをおばあちゃんに贈るとドン引きされるかもしれません(笑)
色合いもよく考えて贈りましょう。
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ただ、敬老の日に送る花としてふさわしいのはリンドウの花と感じます。
その理由とはリンドウは秋の花だからです。
それにリンドウの花言葉は「正義感」「誠実」「愛情」です。
さらに色は紫と白です。
白いリンドウは「白寿」と呼ばれいます。
また、99歳のお祝いも「白寿」といいます。
ですから敬老の日に白のリンドウが好まれるようになったわけです。
それに紫は昔からの高貴の色と言われています。
なので、相手に敬意をもって贈るにはぴったりな花です。
まず、花を贈るなら花言葉も重要ですよね。
敬老の日はおばあちゃん、おじいちゃんに感謝する日です。
なので、相手に感謝の意味を込めた花を贈りましょう。
まず、白いダリアの花言葉は感謝に豊かな愛情です。
豊かな愛情と言えば、なんだか温かい愛情溢れるおじいちゃんとおばあちゃんのイメージのように感じます。
感謝という花言葉を持つ花は他にもあります。
それがカスミソウです。
他にも清らかな心や幸福という意味もあります。
どちらにしても敬老の日にふさわしい花と思います。
ただ、残念なのはカスミソウは花束のわき役によく使われている花だということです。
だからといって、カスミソウが貧相な花というわけではありません。
小さくて愛らしい白い花は案外、好きな人も多いです。
しかし、カスミソウだけで花束を作るのはちょっと寂しいと感じるなら、他の花とのアレンジを考えてみてください。
それにカードを備えてみるのもいいかもしれません。
釣鐘みたいな花をしっていますか!?カンパニュラというお花です。
日本では釣鐘草や風鈴草とも呼ばれています。
それに誠実という意味もあります。
といっても、カンパニュラが咲く時期は6月から7月に咲く花です。
なので、秋に贈る花にしては不向きかもしれません。
やっぱり、贈る花も季節を考えて贈ることが大切かもしれません。
番外編として、敬老の日に贈らない方がいい花があります。
それは菊です。
特に白い菊は葬儀で必ず、使われています。
なので、長寿を願う敬老の日には不向きと考えます。
結局は贈る花もイメージが大切だということです。
ただし、あくまでも一般的なモノです。
なので、相手が白い菊が好きなら別に贈ってもかまいません。
要するに相手が気にしなければ別にどんな花でも構わないということです。
最後に花を贈るといっても切り花や鉢植えで対応が随分、違います。
大体、切り花はもらってすぐ、花瓶に生けた方が花が長持ちします。
鉢植えの場合も手入れをしなくては枯れてしまいます。
そこで最近ではプリザーブドフラワーを贈ることが増えています。
他にも敬老の日にぴったりな花は探してみればまだまだ沢山あります。
まずは予算を決めて購入を考えてみたらいいでしょう。