胃カメラ は鼻と 口 どっちがいいの!?メリット・デメリットを比較してみました!

痛いの?痛く無いの?
初めての胃カメラ

Twitterのリアルタイム検索を見ていると
「これから胃カメラだ〜」
「来年から胃カメラやめます」
と、皆さんの悲痛な叫びが聞こえてきます

しかし、同時に
「思ったより大丈夫だった」
という声もチラホラ。この差はなんなのでしょう?

「これから初めて検査を受けるのに不安じゃないか!」
「そろそろ人間ドックかな?」

と考えているアナタ、不安を少しでも柔らげる為に胃カメラの基礎と流れを一緒に見ていきましょう。

1 カメラの種類と前処理

口から器具を挿入する経口内視鏡と鼻から器具を挿入する経鼻内視鏡があります。
これらの器具を使用する前に麻酔もしくは鎮静剤を使用していくのですが、それぞれにメリットデメリットがあります。

● 従来の経口内視鏡

喉に局所麻酔をして口から内視鏡いれていきます。皆さんが悲痛な叫びをあげているのはこの方法の時が多いのではないでしょうか?
舌の付け根を通るときの嘔吐反射をさせない熟練の技術が必要なようで、先生の技量が大きく影響します。
メリットは画質が良く、異常を発見しやすく、ガンのリスクが高い方に推奨されています。
前処置の時間が短いため、終わるとすぐに帰宅ですます。

● 鎮静剤を使った経口内視鏡

鎮静剤を点滴で投与して、半分寝たような状態で口から内視鏡を入れていきます.苦痛がすくなく、安心感からこの方法を選ぶ人も多いようです。この方法でも、画質の良い状態で検査を行え、異常を発見しやすいです。
デメリットは、鎮静剤は飲酒と同じ扱いになるので、検査の後は乗り物を運転することができません。
まれに血圧が下がったり呼吸が弱まる事もあり。
検査後は10分〜1時間ほど休憩をとったり、それでも麻酔の覚めが悪いと打ち消し薬を使う事もあるようです。

● 経鼻内視鏡

鼻腔に局所麻酔をかけて、鼻から内視鏡をいれていきます。舌の付け根を通らない為、嘔吐反射が起こりにくく、心肺機能にも影響は少ないです。口の中に器具が無いので検査中に先生と会話する事もできます。また、鎮静剤も使わないので、そのまま帰宅できます。
デメリットは前処理がやや煩雑で、胃内洗浄もより時間がかかり検査に必要な時間が多少かかります。
鼻の奥が変形していたり、狭かったりすると痛みや出血があったり、最終的には経口検査に切り替える時があります。
進化はしているようですが、経口よりスコープが細い分、やや画質が劣るようです。

2 胃カメラ検査の流れ

● 前日 夕食を夜9時までにすませる。なるべく消化にいいものを

● 当日 朝食はとらない、ジュース・牛乳などの色のついた飲み物も控えてください。

● 検査前 胃の中の泡を消す液体を飲みます。検査の時に観察しやすくする為です。この後、喉にゼリーやスプレーの麻酔を、鼻からの検査は鼻の奥にもゼリーの麻酔をします。

● 点滴、鎮静剤を使う 2、3分で効いてくるので楽な体勢になったら検査スタートです

● 検査後 リカバリールームで安静に10分〜1時間

● 最後に先生と実際の画像をみながら診察

3 胃カメラをラクにするコツ

とにかくリラックス!
肩の力を抜いて、鼻から吸って口からゆっくり大きく呼吸して下さい

唾液はムリに飲み込まない!
局所麻酔がかかると唾液を飲み込みにくくなるので下にダラダラと流れても気にしない

目はつぶらず、遠くを見る!
痛みから、つい目を閉じたくなってしまいますが、目を閉じると余計に咽頭に意識が集中してオエッ!となってしまうので、遠くを見る感覚で

信頼できる医師にしてもらう!
胃カメラは日々進歩して、苦痛が少なくなっているようです。しかし、検査中の細かな動作や検査のスピードは、担当医師の技量に左右されます。胃カメラがラクだったと話す方のほとんどが信頼できる、腕のいい医師を見つけているようです。

4 胃カメラまとめ

いかがだったでしょうか?
日本人の癌罹患数で胃癌は男性2位女性4位と上位になります。(2018全国がん登録罹患データ)
ほかにも逆流性食道炎やストレス性胃炎など、現代のストレスによって引き起こされ、胃の病。
また、日々の食事を楽しく美味しくするためにも胃の健康はかかせません。
これから検査をうけてみよう!という方は自分に合った検査の仕方を信頼できる医師と相談して、ラクにできるコツを実践してみて下さいね。

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